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最終更新日:2014/9/11
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htmlについて
よくホームページを作るとか、ホームページの作成という話になると、htmlという単語が必ず出てきます。
そもそもhtmlとはいったい何のことなのでしょうか。
htmlとは、"HyperText Markup Language"(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)と呼ばれる言語であり、ホームページを作成するのには必要不可欠なプログラム言語の一種となります。
簡単にhtmlを書いてみると、以下の様になります。
<html>
<head>
<link rev="made" href="mailto:mail@example.com"> <title>HyperText Markup Language - Wikipedia</title> </head>
<body>
<div>
<h1>HyperText Markup Language</h1>
<p>
HTMLは、環境に依存せずHTMLを書く側・読む側で矛盾が起こらぬよう標準化が進められてきた。初期はIETFからRFCとして標準化されていた。HTML 3.2 からはW3Cがその役目を担っている。
オリジナルのHTML(および多くの関連したプロトコル、HTTPなど)はティム・バーナーズ=リーによって、NEXTSTEPの動作するNeXTcubeワークステーション上で開発された。当時のHTMLは仕様ではなく、直面していた問題を解決するためのツール群であった。直面していた問題とは、バーナーズ=リーやその同僚たちがどのように情報や進行中の研究を共有するかということである。彼の成果は後に国際的かつ公開のネットワークの出現として結実し、世界的な注目を集めることになった。
HTMLの初期のバージョンはゆるい文法規則によって定義されており、ウェブ技術になじみのない層に受け入れられる助けとなった。ウェブブラウザはウェブページの意図を推測し、レンダリングを実行するのが一般的であった。やがて公式規格においては厳格な言語構文をつくることを志向するようになっていったが、ブラウザにおいては妥当なHTMLからは程遠いページをレンダリングすることがまだ続いている。
HTMLが形式的な仕様として定義されたのは1990年代のことであった。それは今までのSGML風のマークアップ言語にインターネットのためのハイパーテキストの機能を取り入れる、というバーナーズ=リーの提案に大きく影響を受けたものだった。初めてHTMLと呼ばれ、1993年にIETFから公開された仕様(バージョン 1.0)から文法定義のDTDを持つようになり、形式的なSGMLアプリケーションとなった。また1994年にIETFのHTMLワーキンググループが発足した。しかし、2.0以降のIETFの元での開発は他の開発との競合から停滞した。1996年からはW3Cによって、商用ソフトウェア・ベンダーからの支援も受け、HTMLの仕様が標準化されている[6]。また2000年からは国際標準ともなった(ISO/IEC 15445:2000)。W3Cから公開された最新のHTML仕様はHTML 4.01である。
</p>
</div>
</body>
</html>
プログラム言語・・とはいっても、他のプログラム言語よりは、若干優しい側面があり、準備も手間やお金がかかりにくい事で敷居が低く、様々な年齢の人たちがも、言わばとっつきやすい言語ではないかと思います。
htmlにも、そのプログラム言語の書き方、すなわち「文法」が存在するのですが、
基本的には「開始タグ、内容、終了タグ」という構成であります。
この「開始タグ、内容、終了タグ」というのはどういうことかというと、
「開始タグ」と「終了タグ」で「内容」を挟み込むカタチとなります。
例えば、以下のような感じになります。
<font size="5"> ほげほげ </font>
<font size="5"> ・・・・・は文字(ここではサイズ)の装飾を指定するhtmlの開始タグ。
”ほげほげ"・・・・・・・・・・が内容。
</font>・・・・・・・・・・・・が文字の装飾の終了をあらわす終了タグ。
と、なります。
基本的な使い方はこのようになります。
htmlを書くときの注意としては、必ず</~>の終了タグを忘れずにつけるようにしましょう。
このタグを付け忘れるだけで、ホームページの表示が劇的に変わります。
また管理人としての覚えておきたいタグがあるのですが、
”テーブル”と呼ばれる「枠」を作る事も、
htmlタグを記述するだけで、すぐに出来ます。
下記に、そのソースと、実際の結果を表示します。
<table border="1" >
<tr>
<td> ほげほげ</td>
<td>音頭</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2">好評発売中</td>
<td>これはサンプルです。</td>
</tr>
</table>
ほげほげ | 音頭 | |
好評発売中 | これはサンプルです。 |
上記の様に、html文のみで、ビジュアル的なテーブルを作る事が可能になります。
また、その枠の作り方は自由自在であり、様々なテーブルを作る事も可能になります。
また、慣れてきた場合は、ホームページのレイアウトの枠に使う事もできます。
テーブルの枠を作る事に慣れて、イメージがしやすくなると、ホームページのレイアウト設計にそのままテーブルを使う事が出来るので(これをテーブルレイアウトと呼びます)
これは覚えていても損は絶対に無いでしょう。
このhtmlだけでも色々な事ができるのですが、
そのhtmlを元に、ページの文字の装飾から、レイアウトの設定まで、ホームページに様々な装飾を施す事のできる、styleseet(スタイルシート・cssとも呼ばれる)という言語をも使えると、もっと見栄えのするページが出来上がるでしょう。
cssのページでは、そのcssについて、簡単に説明をしてみることにします。
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最終更新日:2019/1/24